【解決編】ノビノビ座席の「板の間」を攻略する2つの神器
前回の記事では、サンライズ瀬戸・出雲の「ノビノビ座席」が、実は「薄いカーペットが敷かれただけの、ほぼ板の間」であるという衝撃の事実をお伝えしました。
仰向けになればお尻が痛み、寝返りを打てば「ゴツッ」と鈍い音が響く……。 安く移動できる代償として、翌朝のひどい腰痛と寝不足を覚悟する「生存戦略」のような一晩。
「やっぱり、ノビノビ座席で熟睡なんて無理なのか?」
そう諦めるのはまだ早いです。 あのカチカチの床を攻略し、翌朝の観光を100%のコンディションで迎えるために、私が実体験からたどり着いた「2つの神器」を紹介します。
これさえあれば、あの床が嘘のように「快適なベッド」へと変貌します。
【神器その1】キャンプ用マット(床の硬さ対策)
寝台特急「サンライズ」のノビノビ座席。乗車券+指定席特急券だけで乗れるコスパ最強の座席ですが、唯一の悩みは「床の硬さ」ですよね。備え付けの薄いフェルト1枚では、翌朝の腰が……。
そこで投入したいのが、アウトドア界の王道THERMAREST(サーマレスト)プロライトプラスです。
THERMAREST(サーマレスト)プロライトプラス
🎒 「いかに小さく済むか」が旅の鍵
サンライズの旅は、限られたスペースでの過ごし方が重要。
- 収納サイズ: くるくる丸めれば長さ28cm×直径15cm程度。
- 携帯性: バックパックに外付けしたり、ボストンバッグの底に忍ばせたりしても邪魔にならない圧倒的なコンパクトさです。
📏 のびのび座席に「シンデレラフィット」
のびのび座席のスペースは約190cm×80cm。
- サイズ感: このマット(レギュラー)は183cm×51cm。
- 余白の重要性: 敷いた横に20〜30cmほどのスペースが残るので、そこに貴重品バッグや飲み物を置くことができます。広すぎず狭すぎず、まさに専用設計のような収まりの良さです。
😴 翌朝の「身体の軽さ」が劇的に変わる
- 厚さ3.8cmの安心感: 中にスポンジ(フォーム)が入った自動膨張式なので、エアーだけのマットのような「ふわふわした不安定感」がなく、しっかり身体を支えてくれます。
- 冷気カット: 階下からの振動や冷気も遮断。板の間同然の床が、一瞬で「ホテルのベッド」に近い寝心地に変わります。
【コスパ型】Naturehike インフレーターマット
驚きのコンパクト収納
畳めば高さ29cm × 幅13cm。500mlペットボトルより一回り大きいくらいのサイズ感で、リュックにスッポリ収まります。これなら移動もスマート!
高コスパな「サーマレスト対抗馬」
サーマレストと同じ仕組みながら、価格は7,990円と約半分。性能と価格のバランスが最も優れた、サンライズ旅の「隠れた正解」です。
「自動膨張」で設営がラク
バルブを開けるだけで、中のスポンジが空気を吸って自動で膨らみます。深夜の静かな車内で「フーフー」と必死に息を吹く必要がなく、周りへの配慮も完璧です。
神器その2:ネックピロー(首の安定)
ここでもう一つ衝撃の事実があります。ノビノビ座席では備え付けの枕はなく、硬い床の上では頭にかなりの負担がかかります。
マットで腰を守ったら、次は「首」です。備え付けの硬い枕は避け、自前を用意しましょう。
【本命】マーナ fuu ネックピロー
スマホサイズの超コンパクト収納
空気を抜くのも一瞬。畳めばスマホと同等のサイズまで小さくなるので、荷物が多いサンライズ旅でも全くかさばりません。
極上のフィット感
絶妙なカーブが首を包み込み、のびのび座席特有の小刻みな揺れから頭をしっかりガード。翌朝の首の軽さが違います。
結論: 約3,000円とエアー式にしては高級ですが、**「一瞬で設営・撤収できるスマートさ」と「抜群の寝心地」**は、価格以上の価値があります。自分への最高の投資になるはず!
【安さ重視】エアー式 U字ピロー
1,000円以下の守備力
数百円の投資で、カチカチの床から首を解放。備え付けの硬い枕を使うより100倍マシです。
指で押すだけ「ポンプ式」
口をつけずに丸いボタンを手でシュッシュと押すだけで膨らみます。深夜の静かな車内で息を吹き込む必要がなく、衛生的。
極小・超軽量
空気を抜けばスマホより軽く薄くなるため、荷物になることすらありません。
結論: 「安く、最低限の安眠を確保したい」ならこれで十分。翌朝の首の疲れが劇的に変わります!
【まとめ】
ノビノビ座席は、事前の準備さえあれば「コスパ最強の移動手段」へと進化します。
- 床の硬さを殺す「マット」
- 頭を浮かせる「ネックピロー」
この2点さえバッグに忍ばせておけば、翌朝のサンライズ(日の出)を、スッキリとした目覚めと共に迎えることができるはずです。
「板の間」に負けず、快適な鉄道の旅を楽しみましょう!

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